まつをの鹿児島股旅通信
焚火
まつを
2010年10月11日 17:20
火ってものはとことん人間の欲望とか自我ってものに似ている、と思う。いや人間らしい間違い、先にあるのは火、人間がそこから似せてきたのだ。
狭いながらも庭を持つと、雑草という異物を排除したくなる。ボーボーだと侵略されたと感じる。人間らしさを誇示したくなる。もともと彼らの居場所なのかもしれないけれど。
火に手伝ってもらって自然のサイクルを無理やりショートカット。
枯れた草の燃える匂いはタバコのそれを思い出させる。色んな草の色んな香りがする。
関連記事
地震 富士山 福田美蘭
2012夏的デジタルカメラ考
売れて世の中から無くなれ、ホイットニーのCD
遅ればせながら・・・、
メリークリスマス!
「トムとジェリー」は旅人の心を慰める
モペット?いやDerringer Cyclesです。
Share to Facebook
To tweet