2006年10月12日
村上春樹氏について
「ハルキスト」ではありませんが、作品はすべて読んでいると思います。
今回のノーベル文学賞、たしかに話題性十分。とはいえなんだか、「受賞しない方が良いのでは?」と思っていたのは私だけでは無いはずです。ご本人はどうかな?
難しい事は言いません。解りませんし。これで良かったと思うのです。
本が売れてる数に限らず、知名度のある作家さんでしょうし、少なからず読まれている方は多い事でしょう。どう思われるかはよしとして・・・。
ちなみに皆さん、彼のどの話が好きですか?
今回のノーベル文学賞、たしかに話題性十分。とはいえなんだか、「受賞しない方が良いのでは?」と思っていたのは私だけでは無いはずです。ご本人はどうかな?
難しい事は言いません。解りませんし。これで良かったと思うのです。
本が売れてる数に限らず、知名度のある作家さんでしょうし、少なからず読まれている方は多い事でしょう。どう思われるかはよしとして・・・。
ちなみに皆さん、彼のどの話が好きですか?
Posted by まつを at 23:38│Comments(4)
この記事へのコメント
賛成
こんばんわ。
そうですね。春樹さん(なんかなれなれしいですが)は本当に賞をとらなくてよかったと僕も思います。あの人は自分のペースで今まで通りに道を切り開いていってほしい。
好きな作品かぁ。「午後の芝生」(だっけ?)とかの短編もいいし、「国境の南〜」もいいし・・・うーんでも個人的にどうにも好きなのは「ねじまき鳥」ですね。
Posted by shin at 2006年10月13日 21:11
教えておくれ。
コメント有難う。
我ながら愚問してしまったと思っていたので、本当にあり難いです。
だって、みんなそれぞれの良さを持った長・短編、訳、エッセイですもの。
ファンサイトとかでも(好きな作品は?みたいな事)たまにやってるけど、多くの読者あっての選出かと思います。
私個人的に思うことは、「長編ほど短編は評価されていないかなぁ。」と思うこと。
ちょいとした移動・休憩時間でも読める。その後の大事な時間(仕事、はたまた学業)までに影響を及ぼす彼の短編。また改めてすべて読み返してみたいですね。まず「蛍」、そして「4月のある晴れた朝に〜」、一連のアシカ物・・・。
御粗末様でした。
(追)ボクシング習ってた中学生?という設定の短編、覚えているかい。面白い云々ではなく、心に残る話でした。タイトル覚えてる?(忘れている自体、残ってないのかもしれないけど・・・。)
Posted by まつを at 2006年10月13日 22:50
沈黙
その話って「沈黙」ですかねー。「レキシントンの幽霊」に入ってるのかな。
正直僕もその短編、覚えてないから違うかもしれないけど、結構ファンは多いみたいですね。
うーん、彼の短編は評価されてないか。確かにそうかもしれませんね。いま思いだしたけど「回転木馬のデッドヒート」もいいですね。
ってこんな話をしてたらキリ無いし、大学の頃とさほど変わらない気が(笑)
Posted by shin at 2006年10月15日 00:41
忘れてる事について無意識に忘れられない事、あるのかもしれない。
そうだねw ただ過ぎ去った時間を埋め合わせているだけなのかも知れない。
現実に向き合えず、とりあえず過去との繋がりで証明を得ているだけかもしれないネ。
教えてくれて有難う。明日、図書館に行ってみるよ。
Posted by まつを at 2006年10月15日 01:24