2007年10月04日
一枚板テーブル購入へ、ミッション始動!
立秋もとうに過ぎ、「秋の気配が・・・」なんて言ってたのですが、連日の30度越え。まだまだ日中は暑い、寒暖の差になんだか体調が気になるまつをです。
突然ですが我が家の日々の暮らしっぷりのお話からスタートするワケです。畳にちゃぶ台、せんべい布団があれば生活出来る私と、フローリングにダイニングテーブルで食事、長年でベッド就寝と以外に「欧米」な我が細君サマンサ。そして現在、2人の間にはいつも600×900×350の四角いちゃぶ台があり、お互いの陣地をせめぎあっていたのでございます。
これではイカン!と思い立った2人が生活(視野)向上すべくダイニングテーブルを探す旅に出かけたのが2ヶ月程前の出来事。
多くの家具屋を回れども、大量生産の無味無臭なテーブルの数々、しかもそれらは多くは椅子という家来を2〜6名分と従えているのでした。お気に入りの椅子を2名分かかえる我がサマンサ(しつこい?)、それを見るやバッサバッサと切り捨てダメ出しの嵐。そして高らかに宣言するのでした。「自然の温もりがあり、オンリーワンの一枚板のテーブルが欲しい!」
ま、事の発端はこんな感じです、編集長。
さてWEB等で画像を観るも、なかなか実感が湧いてこない。決して安い物ではないので即決も出来ない。それで相談したのが先日TDMの記事の際に登場された長崎氏。建築士である氏に紹介頂き本日、鹿児島の木材関係のメッカ「東開町」行脚となったのでした。
その中心と言える木材商業協同組合にまず到着。そこの代表理事、その近くの家具屋さんの社長を紹介して頂きます。事情はとうにご存知のお二方、早速適当な板を見せて頂きます。
倉庫の中は木材の山、見る人が見ればお宝だらけなのかもしれませんが私には右も左もただの木に見えてしまいます。原産地呼称?「吉野」とプリントされた杉板あり、これは知ってますョ。画像は楓の板です、下2枚、かなり厚みがありますねぇ。
色んな材質と値段を教えて頂きます。広葉樹の方が針葉樹より硬くて向いてるだとか、木目の出方がどうのだとか・・・。材質を指定して頂ければ次回広げておきますよ、とお言葉を頂きその場をあとにします。
家具屋さんへ移動。こちらでは加工についてのお話。造型や表面の加工(ウレタン塗装仕上げ・着色)などなど。
短時間でしたが、色々とお話を伺う事で何となくの青写真を入手出来ました。さてこのミッション、今後どのように展開していくのでしょうか?後日へ続きます。
そんな家具屋さんの目の前には新しいショッピングモールがプレオープン中なのでした。
Unknown
たいへんそうだけど楽しそうですねー。
家の「デカもの」を決めるのはほんと時間かかりますよね。ぼくんちのソファもそうでした。
すんごく迷って高価なものもたくっさんみて、「・・・めんどくさいしやっぱ安いものにしよっか」・・・ってなって、「いやいやそれじゃいかん踏ん張って探すんだ!!」みたいなことがながーく行われて。
でも結局そうやって二人で決めていくのが案外大切なことなんでしょうねー。
やれ、遅くなりました。
コメント有難う!
いやいや、ホントに難しいです。色んな事で。
少しずつ勉強させてもらいながら少しづつ完成に近づけたいと考えています。
ちなみに連休で屋久島行っとりました。
後日レポートします。