2010年05月27日
ちょっとだけ長い旅 チャイティーヨー編のおまけ
日本とミャンマーとの時差は-2.5時間。まぁ、久しぶりの海外旅行に、それも一人で行って、しかも軍事政権下のミャンマーって事なので、寝不足ながらもかなりテンション高めでこなしたこの日の行程ですが、チャイティーヨーに行けた(無事日帰りで帰ってこれた)ってことで一気にミャンマー慣れした次第でございます。





ご紹介出来なかったものを少し。
ミャンマーの人は必ず知っている?聖人と龍の子の物語の一幕を再現したもの。赤い帽子が聖人、顔立ちになんだか親しみが持てます、で、その隣の女性が龍の子、黒木メイサ風の美人ちゃんです。
私たちを麓(ヤテタウン)まで運んでくれたピックアップトラック。いやー、怖かったですよ。もし今後乗る機会のある方は、荷台最前列に割り込んででも座って下さい。疲れ方がぜんぜん違います!
麓のカフェーにて。早々にチャイティーヨー観光を終え、頂上のホテルでお昼を食べた後、麓までおります。-20~-40%の勾配ですから下りも一苦労です、膝にきますね。往路の教訓から、帰りは追加料金を払ってトラックの助手席にアップグレードします(貨物席からファーストへ、まさにバリバリバリューだ)。早く帰ろうとトラックまで行ったのですが、乗客が一杯にならないと走らないんですよ。ちょうど一番暑い時間帯、気温は40度近い、人の流れはピタリと止んで待つ事1時間、さすがにみんな待っていられずに、足りない人数の運賃を折半することで動き出しました、私は200円程追加。
最後はちょっと真面目に。1980年代までこの辺りはブラックゾーンで、反政府ゲリラが沢山いて軍事的重要地域だったとのこと。外国人が入れる事はまずなかったらしい。(鳥頭紀行くりくり編 鴨志田穣)動画にも出てきたモン州チャイティーヨーまでの俯瞰図なのだが、google map等で調べるも、オフィシャルにチャイティヨー・キンブン・ヤテタウンという地名が出てこないのは、未だに軍事政府が対外的に公にしたくないって事なのだろうか?そういえばヤンゴンには結構いた欧米の観光客の姿が見えない気がした。
あとこれは観光客の勝手な意見なんですけど、頂上まで沢山あった土産屋と休憩所の人達、そこに住んでるとはいえプラスチック製品なんかを道端で燃やすのは止めて欲しい。ただでさえ過酷な登りなのに、毒ガスで弱らせようって姑息な魂胆かと勘違いされますよ、合わせて店の裏にゴミを投棄するのも考えモンだ、聖なる山じゃないのか?
さてここでおまけ動画をどうぞ。みんな日陰から出てこないヤテタウン、そこから走り出したトラックのオンボードカメラ(フロントガラスにヒビ有り)、ヤンゴンへ向かう車窓からです。ヤンゴン市内では見ることのないオートバイも走ってますよ。下りもハードなんですが、現実味を出さないよう、畠山美由紀さんの素敵な歌声でごまかしました。だんだん使い慣れてきた、movie makerで遊びながら作りましたので、ごちゃごちゃした、見難い映像となっております。
本来であればこの下に本編映像を入れるのですが、なかなか時間がかかっております。今回はコレぐらいで・・・。
次回はヤンゴンの寺院観光、ちょうど良かった今日はカソン祭編(仮題)をお送り致します。

ご紹介出来なかったものを少し。
ミャンマーの人は必ず知っている?聖人と龍の子の物語の一幕を再現したもの。赤い帽子が聖人、顔立ちになんだか親しみが持てます、で、その隣の女性が龍の子、黒木メイサ風の美人ちゃんです。
私たちを麓(ヤテタウン)まで運んでくれたピックアップトラック。いやー、怖かったですよ。もし今後乗る機会のある方は、荷台最前列に割り込んででも座って下さい。疲れ方がぜんぜん違います!
麓のカフェーにて。早々にチャイティーヨー観光を終え、頂上のホテルでお昼を食べた後、麓までおります。-20~-40%の勾配ですから下りも一苦労です、膝にきますね。往路の教訓から、帰りは追加料金を払ってトラックの助手席にアップグレードします(貨物席からファーストへ、まさにバリバリバリューだ)。早く帰ろうとトラックまで行ったのですが、乗客が一杯にならないと走らないんですよ。ちょうど一番暑い時間帯、気温は40度近い、人の流れはピタリと止んで待つ事1時間、さすがにみんな待っていられずに、足りない人数の運賃を折半することで動き出しました、私は200円程追加。
最後はちょっと真面目に。1980年代までこの辺りはブラックゾーンで、反政府ゲリラが沢山いて軍事的重要地域だったとのこと。外国人が入れる事はまずなかったらしい。(鳥頭紀行くりくり編 鴨志田穣)動画にも出てきたモン州チャイティーヨーまでの俯瞰図なのだが、google map等で調べるも、オフィシャルにチャイティヨー・キンブン・ヤテタウンという地名が出てこないのは、未だに軍事政府が対外的に公にしたくないって事なのだろうか?そういえばヤンゴンには結構いた欧米の観光客の姿が見えない気がした。
あとこれは観光客の勝手な意見なんですけど、頂上まで沢山あった土産屋と休憩所の人達、そこに住んでるとはいえプラスチック製品なんかを道端で燃やすのは止めて欲しい。ただでさえ過酷な登りなのに、毒ガスで弱らせようって姑息な魂胆かと勘違いされますよ、合わせて店の裏にゴミを投棄するのも考えモンだ、聖なる山じゃないのか?
さてここでおまけ動画をどうぞ。みんな日陰から出てこないヤテタウン、そこから走り出したトラックのオンボードカメラ(フロントガラスにヒビ有り)、ヤンゴンへ向かう車窓からです。ヤンゴン市内では見ることのないオートバイも走ってますよ。下りもハードなんですが、現実味を出さないよう、畠山美由紀さんの素敵な歌声でごまかしました。だんだん使い慣れてきた、movie makerで遊びながら作りましたので、ごちゃごちゃした、見難い映像となっております。
本来であればこの下に本編映像を入れるのですが、なかなか時間がかかっております。今回はコレぐらいで・・・。
次回はヤンゴンの寺院観光、ちょうど良かった今日はカソン祭編(仮題)をお送り致します。
Posted by まつを at 17:32│Comments(0)
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