2011年02月08日
四国の旅#3
1月15日(土)
まずは日本総鎮守大山祇神社にお参りします。大きな神社、戦いの神様ということで刀剣や甲冑が沢山ありました。なかにはそんなに長くっちゃ扱えないっしょと言いたい大太刀があります、国宝でした。タダでさえ寒いのに物凄く切れそうな磨がれた刀を見ると、体感温度がググッと下がります。位隣の建物は海事博物館、大きなスクリューがお出迎えです。

おみくじは「半吉」。私、初めて半吉なるものの存在を知りました。
因みに大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・・・の順だそうです。
宝物館と海事博物館で時間を使いすぎました。近くにある伯方の塩大三島工場へ向います。海岸沿い、海から冷たい風が吹きつけるなかここでしか食べられない塩ソフトクリーム
更に体感温度低下にも拍車がかかりますが、塩の加減が丁度良く、さっぱりとした甘さが引き立ちます。これ、美味しいですよ。指宿名物として是非パクリ検討しましょう!
島を離れ四国に再上陸。実はこの日から四国は天候が悪くなっています。曇り空、雨がぱらつく中、タオルが欲しくなる、今治はタオルの生産地、今治タオル博物館ICHIHIROってお城のような建物に寄ります。多少疲れが出てきていますが、メルヘンのようなタオル、普通のホテル用からさらにフカフカな高級ホテルのタオルまで沢山ありました。是非西山君リーゼントのような悪いタオルも揃えておいて欲しいものです。

時計は午後3時をまわり、私たちは高知に向うべく松山自動車道を川之江JCT向けて走ります。途中、東洋のマチュピチュと言われるマイントピア別子に向います。多少山の手にあるこの施設、東平ゾーンに行きたかったのですが案の定、雨が雪に変わり登れそうにありませんでした。麓の端出場ゾーンで施設の歴史を学んで退散となります。
もう寄る所は無い、後の体力は移動に使う、高知目指して直(ひた)走ります。高知自動車道に入るとトンネルばかり。四国山地の険しさを肌に感じる、外気温は2~0度を指しているのでした。
高知県…、南国とは名ばかりな、指宿と変わらないくらいに寒い。市内に入る頃にはトップリ日も暮れて、単独で建っているビトンショップのデカさに慄きつつホテルに入ります。
本来なら夕食をどこで摂るか、インターネットやガイド本等で探すのが旅の醍醐味。しかし迫りくる寒さと過密スケジュールによる疲れで、私たちの思考能力と行動力は限界に達しているのでした。
そんな緊急事態に私たちがライフラインから選んだのがテレフォン。「おーっ、高野久しぶりー、元気ぃ?」高知に住んだ事のある古い友人にヒントを委ねます。詳しい事態も確認せず彼がすぐに教えてくれたのが「くろそん」「やきぎり」の二つのキーワード。
結構ホテルから近かった。狭い店内、カウンターに腰を下ろすとマスターが「食べれない物はないか?」と聴いてくる。「別にありません」を合図に黒尊劇場の幕が開けるのでした。
その時の内容は当時の臨場感溢れる?ツィートをご覧下さい。あっ、ちなみにマグロではなくかつをの心臓煮付けですねー、ごめんなさい。
←コレが持ち帰ったお寿司、ネタがでかくてシャリが押しつぶされている、ご愛嬌。土佐の豪快さをお寿司から感じ取るとは…。たまたまかもしれませんなぁ、先入観はいかんぜよ。しっかし明らかに皮がコゲとんのよ「やきぎり」皮目がジャリッというかサクッというか。でも香ばしくて美味いのよ、ニンニクと一緒に食べると。これは是非鹿児島でも試さねば!!!
えー、次回4日目は「南国土佐のぶらり旅」ぜんぜんブラリしてないけど乞うご期待!
より大きな地図で2011四国旅行 を表示しませう!!
さて旅も3日目、本日は移動が一日の多くを占めます。早速しまなみ街道、パーキングエリアで朝食を取り島へ渡ります。まずは村上水軍の本拠地があった大島、もちろんありきたりだと思っていたらやはり日本中に沢山ある島名でした。そして塩で有名な伯方島、そして大三島に着きます。実は私の奥さんの祖父母の出身地がここ大三島。彼女も初めて島に来たらしく、感慨深げです。おみくじは「半吉」。私、初めて半吉なるものの存在を知りました。
因みに大吉・吉・中吉・小吉・半吉・末吉・末小吉・・・の順だそうです。

更に体感温度低下にも拍車がかかりますが、塩の加減が丁度良く、さっぱりとした甘さが引き立ちます。これ、美味しいですよ。指宿名物として是非
もう寄る所は無い、後の体力は移動に使う、高知目指して直(ひた)走ります。高知自動車道に入るとトンネルばかり。四国山地の険しさを肌に感じる、外気温は2~0度を指しているのでした。
高知県…、南国とは名ばかりな、指宿と変わらないくらいに寒い。市内に入る頃にはトップリ日も暮れて、単独で建っているビトンショップのデカさに慄きつつホテルに入ります。
本来なら夕食をどこで摂るか、インターネットやガイド本等で探すのが旅の醍醐味。しかし迫りくる寒さと過密スケジュールによる疲れで、私たちの思考能力と行動力は限界に達しているのでした。
そんな緊急事態に私たちがライフラインから選んだのがテレフォン。「おーっ、高野久しぶりー、元気ぃ?」高知に住んだ事のある古い友人にヒントを委ねます。詳しい事態も確認せず彼がすぐに教えてくれたのが「くろそん」「やきぎり」の二つのキーワード。
その時の内容は当時の臨場感溢れる?ツィートをご覧下さい。あっ、ちなみにマグロではなくかつをの心臓煮付けですねー、ごめんなさい。
えー、次回4日目は「南国土佐のぶらり旅」ぜんぜんブラリしてないけど乞うご期待!
Posted by まつを at 10:04│Comments(0)
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