ログイン

2011年01月24日

四国への旅#1

四国へふらりと行って参りました。高松に2泊、帰りは船で1泊の8泊9日の旅。左の地図は訪れた場所とルートを大まかに辿っています。青いしるしが訪れた観光地、黄色いピンが宿泊地です。

思い返せば構想約2日、我ながら行き当たりばったり、良く言えば思い立ったが吉日、なか卯で食券買った時に、店員さんが何か感じ取ったかのように料理を作りだしサーブされるくらい素早く、実は買った食券の内容が厨房でアナウンスされており、その電子音声が店内にまったくもって筒抜けじゃん、ってぐらい配慮の無い旅です。上手く行くワケがありませんがこれが旅の醍醐味ですね。
それにつけても寒さに悩まされた四国路でした、瀬戸内といえば、夏目雅子演じる素敵な先生温暖な気候という情報が刷り込まれた昭和40年代後半生まれ、いつの時代にも情報操作があるのだなと、そんな事思う前に四国が寒いという現実に向き合うしかないのでした。

より大きな地図で2011四国旅行 を表示しましょう!

1月13日(木)
朝から観光なし、一日中移動日です。車での旅、なるべくコストを落とすべく、朝の高速道路の通勤割引を得るために9時までに吉田の料金所を通過せねばなりません。そのために雪の残る指宿スカイラインを飛ばしに飛ばし、結果的に間に合ったのですが、つぎ込んだガソリンの代金とスカイライン通行料金の上乗せでどこまで安くなったかは解りません。
四国への旅#1四国への旅#1



さて私たちは高速を熊本で降り、57号線を大分県臼杵方向に走ります。なんという山でしょうか?道の駅から、とにかく寒いです、この山の雪こそがこれからの旅を暗示していたのかもしれません。
臼杵に到着。素敵な街で良いとこ探せばザックザク出てくるんでしょうが、お腹のすいた私たちにフェリー乗り場のお姉さんの悲しい一言「この辺には何もありませんよ」ホントに何も無い臼杵港エリア。とりあえず、良く見つけたなと褒めてあげたくなるような小さなうどん屋さんに入ります。本場四国を目の前にしてなぜにうどん?そんな思いも多少よぎりましたが、美味しくて温かかった。寒さと空腹でささくれ立った狂気のような心が丸くなります、なんてもちろんフィクション、腹減るたびに優作の映画みたいになってたら疲れますね。

四国への旅#1四国への旅#1四国への旅#1四国への旅#1四国への旅#1






日も暮れかけた頃、愛媛県八幡浜到着。私人生初の四国です。感慨に浸る間も無くすぐに松山市を目指します。四国って結構小さいのね、1時間半ほどで到着。真っ暗で何も見えませんが夜でも明るいネオン街に…。生の鯨の刺身、南予と東予で違う魚の好みなどなど、瀬戸内海の美味しいお魚を堪能した夜でした。


同じカテゴリー()の記事画像
四国の旅#3
四国の旅#2
ちょっとだけ長い旅 緬甸・バガン前編
ちょっとだけ長い旅 緬甸編 今日はカソン祭の巻
ちょっとだけ長い旅 チャイティーヨー編のおまけ
ちょっとだけ長い旅 緬甸編 いつか見た風景の巻
同じカテゴリー()の記事
 中国地方の旅2011 後編 (2011-09-08 12:02)
 中国地方の旅2011 前編 (2011-09-07 02:24)
 四国の旅#3 (2011-02-08 10:04)
 四国の旅#2 (2011-01-29 19:00)
 2011四国旅行 (2011-01-12 14:24)
 ちょっとだけ長い旅 緬甸・バガン前編 (2010-12-08 13:23)

Posted by まつを at 19:00│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは。
僕は愛媛県の川之江に仕事で住んでいましたよ。
あのこじんまりぶりが懐かしいです。
ホームシックでしょげ込んでいた私を職場のパートさん達が
なぐさめようとうどんの自動販売機めぐりに連れて行ってくれた思い出があります。本場の讃岐うどんを食べたかったなぁ・・
続き楽しみにしております。
Posted by JIN at 2011年01月25日 22:55
こんばんわ。
そうですか、川之江ですか!って驚いたんですが今回は川之江で目立ったトピックはありませんでした。川之江ジャンクションでも私のお約束の乗り間違いもなく済みましたし・・・。

JINさんのヴェンディングマシン好きは川之江から始まってたんですね。実はあなたがフォローしているonsenjazzさんの動画を見て今回は物言わぬ物売るマシンたちにばかり興味を示してしまい、観光はそっちのけでそんな動画ばかり納めてきました、といってもメダル関係が多いのですが。編集できたら見てやって下さい。

あ、ランタンフェスタ始まりますね、今年は観に伺いたいものです。
Posted by まつをまつを at 2011年01月26日 01:44
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
四国への旅#1
    コメント(2)